[メイン] GM : ───────────────────
  誰が支払っているか知らないから
    無料と錯覚してしまう。

   ダブルクロス The 3nd Edition
    『バタフライエフェクト』
      ダブルクロス──
   それは裏切りを意味する言葉。
───────────────────

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : OP『嵐』登場:出たい人

[メイン] 哪吒(ナタク) : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+7[7] > 49

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 42 → 49

[メイン] █████ : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] オグリキャップ : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+8[8] > 63

[メイン] system : [ █████ ] 侵蝕率 : 34 → 35

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 55 → 63

[メイン] カラスマン : 52+1d10 シーンイン (52+1D10) > 52+1[1] > 53

[メイン] 灰廻航一 : 36+1d10 登場/リザレクト (36+1D10) > 36+8[8] > 44

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 36 → 44

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 午前2:00-レッドフォース号

[メイン] GM : 大雨、津波、竜巻、雷。
それら全てが内包された、航海する者達にとって最悪の天気。

[メイン] GM : ──大嵐。

[メイン] GM :  

[メイン] シャンクス : 「目標地点までまだかかるか!?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「まだ中間地点だせお頭!」

[メイン] シャンクス : 「くそがああああああああああああああ」

[メイン] シャンクス : 「野郎どもォ!
 帆を畳め! 船内に溜まった水は掻き出せ!
 負傷者が出ているならそちらも忘れるな!」

[メイン] 灰廻航一 : 「綱!命綱です!付けてない人はもういませんかー!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 激しい雨に打ち付けられながらも、赤く燃える炎のような髪の少年は
真っ暗な嵐の中、真っ直ぐ先を見つめていた。

[メイン] オグリキャップ : 「久々に忙しいな…!」

[メイン] 灰廻航一 : 前傾姿勢で船の上を滑りながら、ザ・クローラー……もとい、コーイチは声かけに勤しんでいた

[メイン] █████ : 「ひゃあ、大変大変…」
劣悪な視界を《探知の光》で探りつつ

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……ああ。」
死んだような目を動かし、船長の指示に従い
負傷者を肩に背負い、運んで行く。

[メイン] ベン・ベックマン : 「ここまで激しい嵐、いつ以来だ?
 一体何が起こってやがる……!」

[メイン] █████ : 「いやぁ、船旅って大変だねぇ~」
帆を他の船員と引っ張り畳む

[メイン] カラスマン : 尊大そのもののように腕を組み、船上でも高いと思われるところに佇む
羽根の生えたマスクマン

[メイン] 灰廻航一 : 「あ、手伝いま、うおっとっととぉ!?」

[メイン] █████ : 「というかみんな体幹いいねぇ…」
割とみんなしっかり地に足付けて立ってるのに驚きつつ

[メイン] 灰廻航一 : 立ち上がり、怪我人を助けようと走り出し──滑り見事に転んだ

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……ああ、そういうお前こそ、慣れているようだな」

[メイン] █████ : 「おーっと、危ない危ない」
きゅっと、多分触覚っぽいトコを握りつつ

[メイン] 灰廻航一 : 「わー!? あ、た、助かった!?」

[メイン] █████ : 「いやぁ、見様見真似だって」
大変そうに顔を拭いつつ

[メイン] 哪吒(ナタク) : 静かな口調でそう言いながらも、ちらりと転ぶ航一の方を見ながら。
回収された男を見て、何を思うのか分からない表情のまま、じっと見つめる。

[メイン] 灰廻航一 : 「…あ、どうもありがとうございます!」

[メイン] █████ : 「はいはい、気をつけてね~」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……怪我だけはするな、後々面倒だ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : そして頭上を向き。

[メイン] 灰廻航一 : しきりに礼を言いながら、前傾姿勢を取りそのまま滑っていく

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「おい、カラス男」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「お前も手伝え」

[メイン] █████ : 「よいしょーっと、えいしょーっと」
バケツを手に取って排水作業

[メイン] GM : 大雨はまるで散弾銃。
雷が轟き、鼓膜を震わせる。
波は船体を殴りつけ、足場を揺るがす。

[メイン] カラスマン : 「カララララ〜〜〜ッ!!大変そうだなァ〜〜っ!」
などと腕を組んだまま宣っていたが

[メイン] 哪吒(ナタク) : びしびしと顔に暴風が当てられながらも
揺れる船の上にいながらも。
哪吒という名の少年は、その場で静止したまま。

[メイン] █████ : 「おおっと」
ぐらりとした揺れに

[メイン] カラスマン : 「下等超人の癖に吠える吠える!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……」

[メイン] 灰廻航一 : 少し“浮いている”為揺れの影響は軽微
だが、転がる人やら物やらをなんとか追い回している

[メイン] オグリキャップ : 船の中を縦横無尽に走る、壁を、海を、空を
忙しなく駆け回る

[メイン] 哪吒(ナタク) : ちらりとオグリキャップの方も見て、あの女も速いな。と呟く。

[メイン] カラスマン : と、言ったと思えば
高台からはすでに姿を消しており

[メイン] █████ : 「…ん?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………」

[メイン] █████ : 素早い影を目で追ってたら、消えている影

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……オレの見込み通り、この船は……"強い奴"が多いな」
ニヤリと、少しだけ口角を上げながら
視線は─────。

[メイン] カラスマン : 再び現れたと思えば、それは船首に

[メイン] カラスマン : 《デジャヴュ》
この嵐をこれ以上の犠牲も出さずに切り抜ける方法

[メイン] GM :  

[メイン] GM : この嵐を抜ける為には進行方向は南西。
そして北東から来る大津波を発生前に潰すこと。

[メイン] GM :  

[メイン] カラスマン : それはもう尊大、尊大極まりないように

[メイン] カラスマン : 片足を上げ、翼を広げ、両腕を広げる

[メイン] カラスマン : 「カラララ〜〜〜ッ!!このレッドフォース号にお集まりの諸君!」

[メイン] カラスマン : これまた尊大に話しかける

[メイン] カラスマン : 「知りたいか〜〜?このままこの嵐を突破する方法〜〜っ」

[メイン] 灰廻航一 : 「はい!!とっても!!」

[メイン] █████ : 「お~!」

[メイン] オグリキャップ : 「!?」
「何か分かったのか!?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………」

[メイン] 灰廻航一 : 雨嵐にパーカーのフードが剥ぎ取られながら声を張り上げる

[メイン] カラスマン : 航一とオグリの発言に気を良くしたのか、そのまま話し始める

[メイン] カラスマン : 「南西に舵を取り、北東から来る大津波をどうにかすれば突破は可能」

[メイン] 灰廻航一 : 「津波!?」

[メイン] 灰廻航一 : 目を皿のようにして、北東へと目を向ける

[メイン] オグリキャップ : 「北東か!…北東って何処の方角だ?」
こう大嵐の中だと流石に見当がつかない

[メイン] █████ : 「なーるほど?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 奴の直感能力か、それとも……経験により導き出されたものか、定かではないが。
何にせよ─────やるな。

[メイン] █████ : 《探知する光》で広域に波の高さを見る

[メイン] カラスマン : 「信じるか信じないかは諸君次第!」

[メイン] █████ : 「あ、ホントだ大きい」

[メイン] █████ : 「あっちあっち」
ぴっと、光で灯台のように暗がりの中を指しつつ

[メイン] 哪吒(ナタク) : ちらりと桃色の髪の少女の方を見ながら。
光に導かれる先、北東の方へ向く。

[メイン] ベン・ベックマン : 「……なるほどな。
 “完璧・玖式”カラスマン……あいつの言ってることは本当だぜ、お頭」
その言葉を聞き、船員に指示。
赤髪海賊団で一番のIQを誇るベックマンは、カラスマンの言葉の信憑性を“直感で感じ取る。

[メイン] 灰廻航一 : 「僕も信じます!カラスマンさん!教えてくれてありがとう!!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……緊急事態であれば、レネゲイド汚染も致し方ない
 そう捉えていいのだな?」

[メイン] オグリキャップ : 「そっちか!」
軽功で荒れ狂う海を走り光の先に全力疾走する

[メイン] シャンクス : 「よしわかった!
 船の操作はおれ達に任せろ!
 お前らは津波を何とかしてくれ!」

[メイン] █████ : 「…ま、だってほら」

[メイン] █████ : 「沈んじゃうより安上がり、でしょ?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 桃色の女の言葉に、ニヤリと笑い。

[メイン] カラスマン : 「カララララ〜〜〜ッ!」
大笑いしつつ

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「ああ、そうだな」
そして、体内に取り付けられた強音波発生装置を構えようとした矢先
真っ直ぐその方向へ駆け出すオグリをちらりと見て。

[メイン] 哪吒(ナタク) : やはり速いな。"できる"。

[メイン] 灰廻航一 : 「すごいな……僕もあんな早くは走れない」

[メイン] █████ : 「よっし、じゃあーっと」

[メイン] 哪吒(ナタク) : この船にいる者達の"力"。
オレは、気になる。

[メイン] GM : 船がぐるりと進行方向を変える。
その途端に、北東から水の塊が持ち上がろうとして──

[メイン] █████ : 指先に光を収束し

[メイン] █████ : 一セットの弓と矢のように変えて

[メイン] █████ : 「…ッと!」
ぐっと弦を引き絞り

[メイン] 哪吒(ナタク) : キュィィィイイイイイッッ!!!。
激しい音が、ナタクの体内から聞こえる。

[メイン] █████ : 雷鳴に負けず劣らず、光の粒子が擦れあう音を響かせて

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オレと力比べだ、女」

[メイン] オグリキャップ : マイナー 原初の青:完全獣化
メジャー 一閃

[メイン] █████ : 「え、え~?競争!?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ああ。とニヤリと笑う。

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 63 → 72

[メイン] █████ : 「仕方ないね、その方が頑張れるなら…」

[メイン] █████ : ちょびっと、《極光螺旋》

[メイン] 灰廻航一 : 「あ、アレが津波か……始まったばっかりなのに、もうあんなに……!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 哪吒の肩に取り付けられた装置に、高熱源反応が集まり。
レネゲイドの濁流が一点に集中。

[メイン] █████ : 螺旋状に光が収束し

[メイン] オグリキャップ : オグリの中に眠る”怪物”が目を覚ます

[メイン] █████ : 光の矢じりがドリル状に、粒子を煌めかせて

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………ほう」
桃色の少女のレネゲイドの奔流、そしてオグリキャップの豹変に目を細め
笑う。

[メイン] 哪吒(ナタク) : やはり、ここへ来て正解であった。

[メイン] 灰廻航一 : 「じゃ、邪魔にならないように、僕も控えめに……」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 存分に、"楽しめる"。

[メイン] █████ : 「…じゃ、お先に!」

[メイン] █████ : キィンッ!と

[メイン] 灰廻航一 : 手の平に、”力場“を発生させ
引き絞り、力を極限まで収束させる

[メイン] █████ : 弾ける音、光が広がり

[メイン] █████ : 彗星のような矢が一閃

[メイン] 哪吒(ナタク) : その矢に沿うように─────。

[メイン] 哪吒(ナタク) : コンボ『金磚』:《サイレンの魔女》《援護の風》《ウィンドブレス》
一点に濃縮された激しい有害音波が、一気に放たれる。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 49 → 58

[メイン] オグリキャップ : 声にならない獣の叫びと共に一撃が放たれる

[メイン] 灰廻航一 : 《炎の弾丸》を手に、少し遅れて──

[メイン] 灰廻航一 : 「K(気合を)G(ギュッとして!)D(ドーン)!!!!」

[メイン] 灰廻航一 : 後に続くように、圧縮された力場を射出した

[メイン] 哪吒(ナタク) : 意外なところから放たれた、超高エネルギー。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 航一の方をちらりと向く少年の顔は、無表情ながらも。
少し目が見開いていた。

[メイン] カラスマン : 「やるではないかーーーっ」
腕を再び組みつつ、賞賛する

[メイン] GM : 音波を纏う一筋の矢が。
怪物の一閃が。
燃えたぎる弾丸が、一筋の煌めく軌跡となり

[メイン] GM : 津波──否、海そのものを、モーゼのように二つに割る。

[メイン] GM : 区切られた波は一つから二つに。
両の波は船を通り過ぎ、虚空を飲み込んだ。

[メイン] シャンクス : 「よくやった!
 後はこの嵐を真っ直ぐに抜けるだけだ!
 野郎ども、最後の最後まで踏ん張れよ!」

[メイン] █████ : 「はーい!」

[メイン] 灰廻航一 : 「みんなすごいなぁ……って、オグリさん巻き込まれてないよな?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……フッ、オレの"負け"か」

[メイン] 灰廻航一 : あまりの威力に冷や汗をかき、一番近い場所にいた少女を探して海を見る

[メイン] █████ : 「生き延びたから勝ち!」

[メイン] オグリキャップ : 「今戻ってきた」
後ろにいた

[メイン] 哪吒(ナタク) : この女は、"本気"ではなかった。
そして、隣に立つこの男─────航一もまた、想定外の力を持っていた。

[メイン] 灰廻航一 : 「わ!?……ぶ、無事でよかったぁ…」

[メイン] 灰廻航一 : 胸を撫で下ろし、緊張が解けたのか座り込む

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「生き延びたら勝ち……か、フッ、それもそうだな
 ……だが─────それでも、次は勝たせてもらおう」
ニヤリと桃色の女へ笑いながら、踵を返し
他作業へと移る。

[メイン] █████ : 「…じゃ、その時はその時ね!」

[メイン] █████ : そのまま、同じく作業に

[メイン] オグリキャップ : 「私も持ち場に戻るか」
2人と同じくそのまま作業に

[メイン] カラスマン : 最後に残り、高い所でその様子を見下ろしつつ
にやりと笑い

[メイン] カラスマン : 2羽のカラスの鳴き声を船内に響かせた

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : OP2『ようこそター坊村へ』登場:全員

[メイン] 哪吒(ナタク) : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+1[1] > 59

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 58 → 59

[メイン] オグリキャップ : 72+1d10 登場/リザレクト (72+1D10) > 72+8[8] > 80

[メイン] カラスマン : 55+1d10 カラ〜〜 (55+1D10) > 55+3[3] > 58

[メイン] 灰廻航一 : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+4[4] > 51

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 72 → 80

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率B : 0 → 2

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 47 → 51

[メイン] █████ :

[メイン] █████ : 1d10 (1D10) > 2

[メイン] system : [ █████ ] 侵蝕率 : 35 → 37

[メイン] GM :  

[メイン] GM : レッドフォース号は無事、当初の目的地である『ター坊村』に到着した。

[メイン] ロックスター : 「数年ぶりの故郷……懐かしいんすがね」
感慨深いのか、少し瞳が潤う。

[メイン] 灰廻航一 : 「ロックスターさんの故郷だったんですね……名物とかあるんですか?」

[メイン] █████ : 「凄い名前の村だなぁ…」

[メイン] オグリキャップ : 「そうだったのか…」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 目的など知らない、といった顔。
成り行きで乗ったため、何も分からない。

[メイン] ロックスター : 「名物は岩塩なんすがね……。
 水水肉に一振りするだけで味がワンランク上がって──」

[メイン] シャンクス : 「おいおい、故郷について嬉しいのはわかるが目的を忘れちゃいないだろうな?」

[メイン] █████ : 「岩塩か~…」

[メイン] █████ : 「里帰りじゃないの?」

[メイン] 灰廻航一 : 「渋いなぁ……あ、そういえば目的ってなんでしたっけ?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オイ赤髪、目的って何だ
 戦闘か?」

[メイン] オグリキャップ : 「宴じゃないのか?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「いや、里帰りでも宴でもない。
 戦闘は……そうなる可能性もあるかもな」

[メイン] ベン・ベックマン : 「ここに来たのは“任務”だ。UGNのな」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ほう……。と興味深げに口角を上げる。

[メイン] █████ : 「へ~へ~…」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「いいだろう、乗った
 オレもUGNの端くれだ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 強い奴がいるのなら、オレはここにいる意味がある。

[メイン] █████ : 「私はオブザーバーだけど、折角だしね」

[メイン] 灰廻航一 : 「依頼……偶然乗り込んだだけだったけど、案外正解だったかも!」

[メイン] オグリキャップ : 「UGNの手伝いか…それはまたどうしてだ?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : オグリキャップの言葉にちらりと向きながら。
その要件を聞くために、ベンベックマンをじっと見つめる。

[メイン] カラスマン : 「カラカラ〜〜」
笑う、面々も面々故にこの依頼を見届ける価値はあると判断する

[メイン] ベン・ベックマン : 「おっ、やる気があっていいじゃねェか。
 ただ概要を知らないみてェだから、オグリの質問も兼ねて答えていくぞ」

[メイン] ベン・ベックマン : 赤髪海賊団か受けた任務。
それは特別な任務……ではなく、ター坊村にレネゲイド反応を検知したので出所を調べ、危険なら対処するようにという、よくあるもの。

[メイン] 哪吒(ナタク) : いつものか、わかった。と返事。

[メイン] ベン・ベックマン : 赤髪海賊団に白羽の矢が立ったのは、経験点無限の無法者が揃った、UGN最高戦力の一つだから。
そして、ター坊村には縁があり、地の利を活かせるからだ。

[メイン] █████ : 「なるほどね」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「注意事項は無いか?無ければ向かう」

[メイン] █████ : 「情報はアドだしね~っと」

[メイン] 灰廻航一 : コクリと頷きながら、前傾姿勢をとる

[メイン] カラスマン : 笑いつつ、航一の方を向いて

[メイン] ロックスター : 「注意事項って程でもないんすが、現地にはおれもついていくんすがね……。
 おれの故郷だから地理については任せて欲しいんすがね……」

[メイン] カラスマン : 「地の利はお前には無いだろう〜〜っ」
前傾姿勢に対しての指摘だ。

[メイン] 灰廻航一 : 「……あ、確かに」

[メイン] █████ : 「お任せするね~」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オレはいらん、そいつと一緒にいろ」
ロックスターへ面と向き、航一の方へ指す。

[メイン] オグリキャップ : 「美味いもんとかあるか?」
長旅で腹が減ってきた

[メイン] ロックスター : 「まああんた程の男がそういうなら……」
ナタクに返した後

[メイン] 哪吒(ナタク) : そのままナタクは、ター坊村のある方へ勝手に歩いて行く。

[メイン] █████ : 「えっ、大丈夫?」

[メイン] █████ : 「…あ~」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「ん〜まあいいんじゃねェか?
 ウチは放任主義だし」

[メイン] █████ : 「私も探索能力あるし、一旦先行しまーす」

[メイン] █████ : 何となく、ほっとくのも悪いので同じく駆け出していくのだった

[メイン] ラッキー・ルウ : 「まあ先に行くならいいんだけどよ、ホラ、アレだよアレ」
ロックスターに話を促す。

[メイン] カラスマン : 「では観光ついでに捜索と行くかな?」
残りの面々にも呼びかけるように

[メイン] ロックスター : 「ああ、そういえば旅館の予約を取ってあるんすがね……。
 そこを拠点にしつつ、捜査を進めるといいと思ってんすがね……」
そこなら料理も出るとオグリに付け足す。

[メイン] オグリキャップ : 「……!早く行こう!」
そういうとロックスターの腕をつかみ全力疾走する

[メイン] 灰廻航一 : 「じゃあ、僕達はロックスターさんに案内してもらいつつ……アレ、置き去り!?」

[メイン] ロックスター : 「ちょ、速……おわァアアア〜〜っ!!!」
オグリに引っ張られ、姿はもう豆粒サイズに。
旅館の場所を伝える暇がなかったので、どこへ向かうやら。

[メイン] カラスマン : 「ふむ……」

[メイン] カラスマン : 「よし掴まれ航一」
手を差し伸べて

[メイン] 灰廻航一 : 「え、はい!」
反射的に言われるがまま手を掴む

[メイン] カラスマン : 「うむ、では振り落とされるなよ下等超人」

[メイン] 灰廻航一 : 「え」

[メイン] カラスマン : そして、羽をはばたかせて

[メイン] カラスマン : ひゅん、と
音すら置き去りにすらように消える
速度だけならオグリのそれに匹敵、若しくは…?

[メイン] 灰廻航一 : そして、そのしばし後
遅れて連れ去られるように声がした

[メイン] 灰廻航一 : 「わああああああああぁぁぁぁ………」

[メイン] 灰廻航一 : あっという間に広がる景色
村の全てをあっという間に見渡しながら

[メイン] 灰廻航一 : こんな村に、そんなに恐ろしい何かが迫っているのだろうか……?

[メイン] 灰廻航一 : もし、そうなら僕は勇気を振り絞ろう
うん、だからその、今は

[メイン] 灰廻航一 : 「うわあああああ!?高い!?落ちる、落ちない、いやダメだ落ちるー!?」

[メイン] 灰廻航一 : ほんの少し、慌てる事を許してほしい

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] カラスマン : middle『闇夜航行道中記の巻』登場:任意

[メイン] 灰廻航一 : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+6[6] > 57

[メイン] カラスマン : 58+1d10 カララ〜っ (58+1D10) > 58+2[2] > 60

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 51 → 57

[メイン] カラスマン :  

[メイン] カラスマン : 突風が吹き荒れたと思えば、そこに2人の男が

[メイン] カラスマン : 人気が少ない、少しばかり寂れた山付近で鴉天狗は舞い降りる

[メイン] 灰廻航一 : 「ふ、ふぃ……じ、地面だ」

[メイン] 灰廻航一 : 降りる、というか落ちるような様子で着地すると、そのまま少し息を整える

[メイン] カラスマン : 「カララ〜〜!もう根を上げるか下等超人〜〜」

[メイン] 灰廻航一 : 「そ、空に向かって跳ぶ事は多いんですが、あの早さはビックリしました……カラスマンさん、よく慣れてますね…」

[メイン] カラスマン : 景気良く笑う

[メイン] カラスマン : 「と、まあこう渦中の島に降り立ったわけだが」

[メイン] 灰廻航一 : 「……うーん、どこから手を付ければ」

[メイン] カラスマン : カラカラと笑う

[メイン] 灰廻航一 : 「聞き込み…は、山の中じゃ出来ないし……あ、もしかして何かいいアイデアが!」

[メイン] 灰廻航一 : 期待を込めた視線をカラスマンに向ける

[メイン] カラスマン : よくぞ聞いた!と言わんばかりに目を開けて

[メイン] カラスマン : 「まずは地の利を得る事だが〜〜っ」

[メイン] 灰廻航一 : ふむふむと頷き

[メイン] カラスマン : と、ここで腕を組む。
残りは一旦自分で考えろ、の意だろう

[メイン] カラスマン :  

[メイン] カラスマン : ター坊村について 情報:UGN

[メイン] ロックスター : その情報ならおれがタダで!

[メイン] ロックスター :  

[メイン] ロックスター : ・ター坊村について
人口20人程度の小さな村。
規模は小さく、フーシャ村よりも少し面積が狭い。
名物は良質な岩塩が取れること以外には取り立ててみるものはない。

[メイン] ロックスター :  

[メイン] カラスマン : 「カラカラ〜〜〜っ!!下等ここに極まれり、と言った村ではないか〜〜〜〜〜っ」

[メイン] 灰廻航一 : 「げ、限界集落だ……」

[メイン] カラスマン : 「うむ、それで」

[メイン] カラスマン : 「少しの間聞き回ったが、何を調べるか、考え着いたか?」

[メイン] 灰廻航一 : 「えっと……まずは、レネゲイドが感知された場所を絞り込もうと思います!」

[メイン] カラスマン : 「カララ〜、その旨は?」

[メイン] 灰廻航一 : 「敵の逃げ道や、村の防衛ルートを探るには、そもそも相手の居場所がわからなければ始まりません」

[メイン] 灰廻航一 : 「地の利を活かすには、相手を知ることが肝要だと考えました!」

[メイン] 灰廻航一 : 散々読み込んだマニュアルを元に、頭を捻って考えた答えを伝える

[メイン] カラスマン : 「うむ、実に道理!」

[メイン] 灰廻航一 : 「!」

[メイン] カラスマン : 「では早速」
ガシリ、と航一を掴もうと手を伸ばす

[メイン] 灰廻航一 : なるほど、確かに道理
感知するにしろ視認するにしろ空からの方が効率が──待て、空?

[メイン] 灰廻航一 : 「ま、またですか!?」
大きな手に掴まれる

[メイン] カラスマン : 「己で動いて確かめて来い下等超人〜〜〜っ!」
空へ、投げ飛ばす
大雑把に反応がありそうなところに向けて放り投げたとも言う

[メイン] 灰廻航一 : 「またかぁぁぁぁぁぁ!?」

[メイン] 灰廻航一 : ドップラー効果、というのだったか
へんてこになっていく声を残して、コーイチは空へ飛ぶ……いや、投げ飛ばされる

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : 知識:レネゲイドで反応があった場所を探知します!

[メイン] GM : 10

[メイン] 灰廻航一 : 4dx いけー! (4DX10) > 3[1,1,2,3] > 3

[メイン] 灰廻航一 : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 灰廻航一 : 再登場!

[メイン] 灰廻航一 : 57+1d10 登場/リザレクト (57+1D10) > 57+2[2] > 59

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 57 → 59

[メイン] GM : しょうがないので空にぶん投げられた効果で6に下げる

[メイン] 灰廻航一 : ありがたい…

[メイン] 灰廻航一 : 4dx もう一回! (4DX10) > 10[3,6,7,10]+6[6] > 16

[メイン] 灰廻航一 : さっき出て欲しかったなぁ!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・反応があった場所
ター坊村から少し外れた森の中から、微かに感じ取れた。
この場所に何かありそうだが、目視する限りではただの森。

[メイン] GM :  

[メイン] 灰廻航一 : 墜落するような音が響き木が揺れる
そして、コーイチはペシャンコに……はならず

[メイン] 灰廻航一 : 力場で衝撃を相殺し、身体を叩いて服から土を落としていると

[メイン] 灰廻航一 : 「……!」

[メイン] 灰廻航一 : 「ここ、発生源のすぐ前!?」

[メイン] 灰廻航一 : 偶然とはいえ、あっさりすぎる程と真相に行きついてしまい冷や汗を流しつつも、目を凝らすが……

[メイン] 灰廻航一 : 「見えない……感じるのに、捉えられない」

[メイン] 灰廻航一 : 事件の真相がもう目の前にあるというのに、手をこまねいてる事実に焦り
連絡を入れてから踏み込もうと通信機を取り出すと──

[メイン] 灰廻航一 : 咄嗟に人の気配を感じ、背後へ振り向いた

[メイン] オグリキャップ : 「何してるんだ?」
腹を頬を膨らませたオグリがいた

[メイン] 灰廻航一 : 「え、えーっと。何故ここに?」

[メイン] オグリキャップ : 「そりゃああんなに凄い音がすれば気になるだろう…」
事実力を相殺したとはいえクレーターが出来ている

[メイン] 灰廻航一 : ……それはそうだ

[メイン] オグリキャップ : 「それでなんでそんなことになったんだ?」

[メイン] 灰廻航一 : 「その、カラスマンさんに助けてもらってレネゲイドの発生源を見つけたのはよかったんですが……」

[メイン] 灰廻航一 : 「着地の時の力任せに失敗しちゃって…」

[メイン] オグリキャップ : 「ふむ…レネゲイトの発生源は何処に?」
辺りを見渡す

[メイン] 灰廻航一 : 「目には見えないんですが……あの辺りから反応があります」

[メイン] オグリキャップ : …確かに何か感じる

[メイン] 灰廻航一 : 森林の方向を指差しながら

[メイン] オグリキャップ : ……そういえばさっき“神鏡”が何とか言っていたな、聞いた覚えが…

[メイン] オグリキャップ : これは……もしかしたら私の出番かもしれない

[メイン] 灰廻航一 : 「えーっと、ナタクさん達の方からの知らせだと……オーヴァード以外が適任……かぁ」

[メイン] オグリキャップ : 「……」

[メイン] オグリキャップ : 呪術で違和感の辺りに判定

[メイン] GM : 判定するまでもなくわかるだろう

[メイン] GM : そこには“エニグマ”があるとッ!

[メイン] オグリキャップ : 「……!」

[メイン] GM : 【隠れ家】判定:千里眼の術

[メイン] オグリキャップ : そして千里眼は…呪術代用!7だ!

[メイン] オグリキャップ : 2d6>=7 (2D6>=7) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] オグリキャップ : 🌈

[メイン] オグリキャップ : オワァアアア~~~!!

[メイン] GM : 侵蝕率払って(CRCルールでもいいよ)再登場すれば振り直していいよ

[メイン] GM : ハイブリッドなのでいいとこどりしよう

[メイン] オグリキャップ : 財産点使っていい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] オグリキャップ : うわあり!

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 財産点 : 12 → 8

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 財産点 : 8 → 9

[メイン] GM : 景色が霞んでいき、姿を現したのは……

[メイン] GM : 寂れた村の外れには似つかわしくない、神々しい神社。

[メイン] GM : 目の前に鳥居。
そして天に続くのではと錯覚するような、長い長い階段。
その先に本殿が見える。

[メイン] オグリキャップ : 「こんなものが隠れてたか…」

[メイン] 灰廻航一 : 「…すごい規模だ」

[メイン] 灰廻航一 : まずは応援を呼ぶために、他の仲間達にこの情報を共有し、位置を知らせる

[メイン] オグリキャップ : 「どうする?先に様子を見に行くか?」

[メイン] 灰廻航一 : 「…いえ、万が一もありますし、ここはみんなが来るまで待ちませんか?」

[メイン] オグリキャップ : 「そうか、ならここで待つか」
待ってる間もお腹がすくのでそこら辺の果物をちぎっては食べる体制に入る

[メイン] オグリキャップ : ヒョイ パク
ヒョイ パク
ヒョイ パク

[メイン] オグリキャップ : そしてここら一帯を食い荒らしていく…

[メイン] オグリキャップ :  

[メイン] オグリキャップ :  

[メイン] GM : trigger『村を滅ぼす大災害』登場:大災害と出たい人

[メイン] 哪吒(ナタク) : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+3[3] > 70

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 67 → 70

[メイン] カラスマン : 60+1d10 カラ〜 (60+1D10) > 60+1[1] > 61

[メイン] オグリキャップ : 80+1d10 登場/リザレクト (80+1D10) > 80+4[4] > 84

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 80 → 84

[メイン] 灰廻航一 : 59+1d10 登場/リザレクト (59+1D10) > 59+4[4] > 63

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 59 → 63

[メイン] █████ : 1d10 (1D10) > 4

[メイン] system : [ █████ ] 侵蝕率 : 43 → 47

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 灰廻航一とオグリキャップが瞬きをしたその刹那。
立っていたのは神社の前ではなく和室。

[メイン] 灰廻航一 : 「な……!?吸い寄せられたッ!?」

[メイン] オグリキャップ : 「……?どうなっているんだ?さっきまで私は実という実を…」

[メイン] ター坊 : 「きたか 予言の大災害……!」
そこには掃いて捨てる程に日本にありふれた、ター坊の姿。
それが5〜6人程。

[メイン] オグリキャップ : 「うわ、なんだこれ」
「ロックスターの顔だけみたいな奴だ」

[メイン] 灰廻航一 : 「予言の大災害って、あのナタクさんが探してきてくれた…?」

[メイン] ポップスター : 「お前らが予言で食糧を食い尽くして村を滅ぼそうとしているのはわかってんすがねェ!!
 ここで討伐するんすがねェ!!」

[メイン] オグリキャップ : 「……?待て、何だそれは」

[メイン] 灰廻航一 : 「ま、待ってください!オグリさんがそんなことするわけが…!」

[メイン] ター坊 : 「じゃあその口元についている食べカスは何なんすかねェ!」

[メイン] オグリキャップ : 「ああ、美味しかったぞ」

[メイン] 灰廻航一 : 「…い、いえ!それでも食べ尽くす気は無かったと思います!!」

[メイン] █████ : 《天使の絵の具》

[メイン] █████ : 当たりの空間、その光を歪めて

[メイン] █████ : オグリと航一の姿を眩ませる

[メイン] オグリキャップ : 「……?」これは…

[メイン] ター坊 : 「なにっ新手」

[メイン] █████ : 「喧嘩は無しだよ~?」
っと、傍聴人が姿を現す

[メイン] 哪吒(ナタク) : 《軽功》

[メイン] █████ : 尤も、その姿も幻惑だが

[メイン] 哪吒(ナタク) : オブザーバーの隣に佇み、強音波発生装置を構えるも
目を細める。

[メイン] ポップスター : 「どこだ!?(^^)どこだ!?(^^)
 一体、どこから話してるんだ!?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : オブザーバーの言葉もあるが、何より─────。

[メイン] █████ : 「ね、食糧が足りてないって本当?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……何……?キサマら、"オーヴァード"ではないのか」

[メイン] █████ : 「だってさ、窓の外にはいっぱい果物が見えるけど?」

[メイン] █████ : まぁ、その景色も幻覚だけど…ともかく喧嘩はして欲しくない

[メイン] 灰廻航一 : 「これは……」

[メイン] 哪吒(ナタク) : オブザーバーの交渉もあるため、大人しく兵器を下げる。
眼前にいる者達は、オーヴァードではない。
……だがしかし。

[メイン] オグリキャップ : 「何?食糧が足りてない?」
「さっき入った店もそんな事無さそうだったぞ?」
因みにその店で食いすぎて早速出禁になった

[メイン] 哪吒(ナタク) : 妙だ。
脆弱さを感じない。むしろコイツらには、"強さ"を感じさせるものがある。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 気になる。

[メイン] ター坊 : 「今食糧はあっても、予言で食い尽くされると出ているんすがね……。
 元を絶たないと意味はないんすがね……」

[メイン] █████ : 「…だからさ、危ないのは止めて欲しいんだけど~…」

[メイン] █████ : 「…ううん」

[メイン] █████ : 「でもね」

[メイン] █████ : 「その子たちはすぐにでも帰るよ?」

[メイン] █████ : 「そんなずーっと残る予定もない…なのにどういう予言だったっけ」

[メイン] オグリキャップ : 「そうだな、仕事が終わったら帰る」

[メイン] ター坊 : どゆこと? と言わんばかりの顔を、ター坊同士で見合わせる。
知っている予言と少々食い違いがあるのか、戸惑っている様子。

[メイン]   : そこに、1羽のカラスが和室に入り飛び回る

[メイン] █████ : 「おっと!?」

[メイン]   : 続いて2羽、3羽
和室の上部に黒いカラスが飛んだと思えば

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………」

[メイン] 灰廻航一 : 「このカラスは…!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 烏の群れを、黒い眼で追いながら。
その場に佇む。

[メイン] カラスマン : いつの間にか立つのは超人・カラスマン

[メイン] カラスマン : 文字通り
レスラーの様に派手な登場

[メイン] ター坊 : 「ま、また新手が……!」
シノビの目でも捉えきれなかったのか、ブッサイクな顔が驚愕に染まる。

[メイン] 灰廻航一 : 「カラスマンさん!」

[メイン] オグリキャップ : 「みんな揃ったみたいだな」
呑気にそんな事言いつつ

[メイン] カラスマン : 「事情は聞かせてもらったが、まあなんとも些細な事で悩むものだな下等超人!」

[メイン] █████ : 「…カラスさん!」

[メイン] カラスマン : 「カラララ〜ッ!」
と、笑いつつ

[メイン] ポップスター : 「些細?」(バキバキ!!

[メイン] █████ : 「相変わらず偉丈夫だねぇ」

[メイン] カラスマン : 「買い足せば良きかな良きかな!」
食糧の飢えに対する、ひとまずの妥協案を提案した上で

[メイン] カラスマン : 「それとも、これで解決できない用か?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ……ああ、確かに。
と、後ろで合点がいった顔になる、知性があまりない人造人間、哪吒。

[メイン] 灰廻航一 : 「その、オグリさんが食べた分は僕達も弁償させてもらいます……本当にすみません!」

[メイン] █████ : 「ああ確かに」

[メイン] █████ : 「…足りない分は、今の内から買い足せばいいだけか」
難しく考えすぎたねー、とか言いつつ

[メイン] 哪吒(ナタク) : まぁ予言は、この際どうでもいい。
この住民達が信じ崇めるものであれば、それが生活の支えとなっているのであれば
別に、オレがどうこう口を挟むものでもない。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 問題は─────"レネゲイド"反応だ。
この地で確かに観測されたと、航一が報告していた。

[メイン] 灰廻航一 : 「あ、後、すみません。この辺りからおかしな反応が出てるでんすけど……皆さん、何か知りませんか?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 航一の言葉に、きょろりと黒い眼を向けつつ。
ター坊らの話を聞くために、そちらの方を向く。

[メイン] █████ : 「(言い方!)」
肘で小突く、反応はないだろ反応は

[メイン] 灰廻航一 : 「(だ、だって他に言い方が浮かばなぐはぁ!)」

[メイン] カラスマン : どこまでも愚直よの〜!
と言いたそうに笑っている

[メイン] 哪吒(ナタク) : ああ。オブザーバーの言う通りだ。
レネゲイドは秘匿されている。
そしてコイツらは非オーヴァード、ならば詳細を話すわけにもいかない。

[メイン] ター坊 : ヒソヒソとター坊同士で相談していたが、ここで

[メイン] █████ : 「(おかしな事とか、変化とか…濁さないと、ね?)」
んもー、と言いつつ

[メイン] █████ : 「(ヒーローは秘密が多いんだぞー)」
とからかい交じりに

[メイン] 灰廻航一 : 前傾から正座に移り反省を示す

[メイン] 灰廻航一 : 「(おっしゃる通りです…)」

[メイン] ポップスター : 「まずは……事実確認だ……!!
 予言をもう一度確認する。
 お前達の容疑はそれで判断するからそこで大人しく待っておくんすがね……」

[メイン] █████ : 「…」

[メイン] █████ : 「それでよい?」
他の面々に

[メイン] オグリキャップ : 「そうか…分かった」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………」
オーヴァードの命ならともかく、非オーヴァードの要求であれば
暴れることは、できない。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……ああ。」
無表情で、淡々とした口調で返す。

[メイン] 灰廻航一 : 「はい、わかりました」

[メイン] カラスマン : 「カラララ〜〜ッ!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 少しイライラした顔立ちにはなっている。
もどかしさが、ウザったいのであろう。

[メイン] GM : ポップスターが襖を開け、奥に進もうとすると──

[メイン] カラスマン : ぽん、と
オグリに手を置く

[メイン] GM : その奥からレネゲイド反応が!

[メイン] █████ : …しかし

[メイン] █████ : …!

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………!」

[メイン] █████ : 「…あ~」

[メイン] オグリキャップ : 「……!」

[メイン] █████ : 「ま、じゃあ~」

[メイン] █████ : 「…行く?」

[メイン] カラスマン : 「見届け人が必要だろう?カララ〜〜」

[メイン] █████ : そう言いつつ、《探知する光》で

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「ああ。」

[メイン] █████ : 襖の先までスキャンする

[メイン] カラスマン : オーヴァードでもあるが、本質的にはまた違うオグリの方を向きつつ

[メイン] 灰廻航一 : 「…待ってろって言われたけど、何か危ない気がする!」

[メイン] █████ : 「よし」

[メイン] █████ : 「行こうか!」

[メイン] █████ : 《天使の絵の具》で全員の姿を隠しておきつつ

[メイン] GM : █████が察知したのは、占いで使われるようなコテコテの水晶玉。
恐らくあれが話に聞いていた“神鏡”だろう。
しかし、レネゲイドに侵されていて機能が不完全のように見える。

[メイン] オグリキャップ : 「……私か?」
カラスマンの方を向く

[メイン] █████ : 「前方、水晶玉一つ」
「これが多分目的だよ」
と、伝えて

[メイン] カラスマン : 「(忍び出、お前の調査も必要だろう?)」
などとオグリに小声で

[メイン] ター坊 : 突如姿が消えたことで、ター坊は騒ぎ始める。

[メイン] 哪吒(ナタク) : オブザーバーの方をちらりと向き。

[メイン] オグリキャップ : 「(……言われてみればそうだな、この状況で動くのはマズイとも思ったがそうも言ってられないしな)」

[メイン] 哪吒(ナタク) : オレを解除しろ。
そうアイコンタクトを送る。

[メイン] █████ : ん?と振り向き

[メイン] █████ : 「…おっけー」

[メイン] █████ : 指を鳴らして、まず哪吒の姿を戻し

[メイン] 哪吒(ナタク) : 《軽功》により、ター坊らの死角から現れる。
何事も無い、といったような表情で。

[メイン] カラスマン : そして、姿は消したまま腕を組んで待つ
3人で行け、の合図でもある

[メイン] 哪吒(ナタク) : 感謝する。とオブザーバーへ視線を送りつつ。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「騒ぐな」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「………アレだ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……トイレだ」

[メイン] ター坊 : 「…………」
無言でナタクを取り囲んだ。

[メイン] █████ : 「(ありがとね)」

[メイン] █████ : そう言い残して、薄くなった警備をすり抜けて

[メイン] █████ : 傍聴人は、水晶玉へ向かっていった

[メイン] 哪吒(ナタク) : オレが向こうへ行っても、調査能力に乏しいことは自覚している。
ならば、オレはここへ残るべきなのだろう。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 万に一つ、戦闘となっても─────だ。

[メイン] 灰廻航一 : 前傾姿勢を保ち、後に続く

[メイン] オグリキャップ : 「(カラスマン、ナタク、後は任せた)」
2人にそっと言葉を残して進む

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 水晶玉はレネゲイドに侵されている。

[メイン] █████ : 「…成程」

[メイン] GM : その様子は近くに来たことではっきりとわかるだろう。

[メイン] █████ : 「オッケー、じゃあ」

[メイン] █████ : 「早速調べようか」

[メイン] 灰廻航一 : 「はい!」

[メイン] █████ : 《アンシーントーカー》を起動し

[メイン] オグリキャップ : 「ああ、」

[メイン] █████ : その水晶玉に巣食うレネゲイドへ語りかけ始める

[メイン] █████ : そして、水晶玉に手が触れる

[メイン] █████ : 「…さて、何してるのかな…君は」

[メイン] GM : このレネゲイドに意志は宿っていない。
だが“宿っている最中”だ。

[メイン] █████ : 「なーるほど」

[メイン] █████ : 「じゃあこうしようかな」

[メイン] █████ : 《デジャヴュ》

[メイン] █████ : 目を閉じて、更に明確に世界の深部に意識を落とし込む

[メイン] █████ :  

[メイン] █████ : 『どんな光景、どんな未来を見せていたの?』

[メイン] █████ :  

[メイン] GM : 君達が村の食糧を喰らい尽くし、ター坊をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、最終的には村を更地にする予言。
しかしこれは誤り。

[メイン] GM : このレネゲイドは君達が敵なのを予め“神鏡”の力で未来視していたので、嘘の予言でター坊を差し向け、君達を排除しようとしていたのだ。

[メイン] GM : このレネゲイドが力をつけてしまえば、オーヴァードの力を持ったシノビガミが顕現してしまう。
しかし、まだ初期段階であり力が弱いので普通に何とかなります。

[メイン] GM :  

[メイン] █████ : 『ふぅん』

[メイン] █████ : 手を離して、目を開き

[メイン] █████ : 「…わかったよ」

[メイン] █████ : 「この子は、私達を何処かに追いやりたかったみたい」

[メイン] █████ : 「これは言うならば、卵」

[メイン] オグリキャップ : 「ふむ…?」

[メイン] █████ : 「この中に居るレネゲイドが、私達に回収されたくなくて」

[メイン] █████ : 「噓の予言で足止めする気だった…」

[メイン] 灰廻航一 : 「……なるほど」

[メイン] █████ : 「この子は、まるでオグリチャンみたいな力を持ったオーヴァードとして生まれる予定がある」

[メイン] オグリキャップ : 「なるほど…」

[メイン] █████ : 「で、提案がありまーす」

[メイン] 灰廻航一 : 「は、はい!」

[メイン] オグリキャップ : 「なんだ?」

[メイン] █████ : 「何があるかはわからない、でも成長されたら困る」

[メイン] █████ : 「なので、私が私の力で」

[メイン] █████ : 「"孵化"できない程度にレネゲイド吸うのはどうかな?」

[メイン] 灰廻航一 : 少しホッとしたように

[メイン] 灰廻航一 : 「賛成です、このまま孵ると大変だけど、それなら…」

[メイン] オグリキャップ : 「なんだ要するに食えばいいのか」
そういうと鏡を取り…

[メイン] █████ : 「えっ」

[メイン] オグリキャップ : モッ

[メイン] █████ : 「ワーッ」

[メイン] オグリキャップ : モグモグ…

[メイン] 灰廻航一 : 「えー!?」

[メイン] █████ : 「…わぁ」

[メイン] オグリキャップ : プッ

[メイン] █████ : 「あ~~…」

[メイン] 灰廻航一 : 「えー……」

[メイン] オグリキャップ : カランカランカラン…

[メイン] █████ : 「まぁいいか」
ともかく、水晶玉から

[メイン] ポップスター : 「! 何やってんだお前ェっ!!!!」
流石に気づかれた。

[メイン] 灰廻航一 : 「やっばーい!!!」

[メイン] オグリキャップ : 「あんまりうまくはないな」

[メイン] █████ : 「ごめんね!でも待っててね!」

[メイン] █████ : 《天使の絵の具》で

[メイン] █████ : ターたちの間に迷路(出口がない)を作り

[メイン] █████ : さっさと水晶のレネゲイドを吸い上げ始める

[メイン] GM : レネゲイドは孵化しない程度に吸い上げられた。
いわば雛の状態故に、ウロボロスの力を持ってすれば造作もないことであった。

[メイン] GM : が、しかしここで異変が!

[メイン] オグリキャップ :

[メイン] █████ : 「…!」

[メイン] GM : オグリの腹がゲーミングに光り始めました。
そう、ポップスターのアフロのように……。

[メイン] █████ : 「えっそっち!?」

[メイン] オグリキャップ : 「!?」

[メイン] オグリキャップ : 「なんだこれ!?」

[メイン] GM : 水晶は腹の中にあるからだ。

[メイン] GM : そして、一同の頭に“真実の予言”が展開される。

[メイン] █████ : 「…!?」

[メイン] 灰廻航一 : 「な──!?」

[メイン] オグリキャップ : 「……!?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 一瞬見えたのは、未知の力で地球の自転を反対にし、時間を逆転させている二人の大男。
そして──

[メイン] GM : 同じような力で天候を操作し、雷のサーベルを作り出す、特徴的な笑い声をする男。

[メイン] GM : しかし場面はその男の戦いではなく、天候の余波を映し出す。

[メイン] GM : 未知なる力は、時間を、天候を悪戯に操作した。
その代償で──大嵐が生まれた。

[メイン] GM : 嵐が向かった先はレッドフォース号。
そして、あのときの光景。

[メイン] GM : そのとき、嵐は去ったかに見えた。
しかし……未知なる力とレネゲイドが融合してしまったのだ。

[メイン] GM : その嵐が……ター坊村に向かっている。

[メイン] GM :  

[メイン] █████ : 「…成程」

[メイン] オグリキャップ : 「これは…」

[メイン] █████ : 「よし、おっけー」

[メイン] █████ : 「緊急事態だね、よーくわかった!」

[メイン] 灰廻航一 : 「大事件だ…!」

[メイン] █████ : 『大至急脱出されたし、災害対処相談求む』

[メイン] █████ : 携帯に打ち込んで、そして

[メイン] █████ : 「じゃあ行くぞー!」

[メイン] █████ : そのまま全力で窓をブチ破って飛び出していった

[メイン] 灰廻航一 : 「はい、しかしとんでもない事に巻き込まれちゃったなぁ…!」

[メイン] 灰廻航一 : 前傾姿勢を取り、四つ這いの姿で飛び出ていく

[メイン] オグリキャップ : 「本当にとんでもないことになってきたな…まずは一旦ここを離れよう」
光の速さでシーン退場

[メイン] █████ : いやはやさてはて

[メイン] █████ : 大きな問題は、起きたけど

[メイン] █████ : なんだかんだでホッとしてるよ

[メイン] █████ : だって、相手は人じゃない、それなら

[メイン] █████ : みんな、後腐れなく取り組める、そうでしょ?

[メイン] █████ : なーんて考えながら、傍聴人は既に

[メイン] █████ : 傍聴席を乗り越えかけているのであった

[メイン] █████ :  

[メイン] █████ :  

[メイン] █████ : middle『つまりこの先は、神のみぞ知る?』登場:任意

[メイン] █████ : 1d10 (1D10) > 3

[メイン] system : [ █████ ] 侵蝕率 : 47 → 50

[メイン] 灰廻航一 : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+1[1] > 64

[メイン] オグリキャップ : 84+1d10 登場/リザレクト (84+1D10) > 84+7[7] > 91

[メイン] 哪吒(ナタク) : 70+1d10 登場/リザレクト (70+1D10) > 70+2[2] > 72

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] 侵蝕率 : 63 → 64

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 84 → 91

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 70 → 72

[メイン] カラスマン : 61+1d10 シーンイン (61+1D10) > 61+1[1] > 62

[メイン] █████ :

[メイン] █████ :

[メイン] █████ : 時刻は少し後、ターさんが誤解を解いたのち

[メイン] █████ : 私達は臨時で、迫り来る災害への対策を講じていた

[メイン] █████ : 「じゃあ、まずおさらいだけど」

[メイン] █████ : 「迫ってきてるのはレネゲイドサイクロンとも言うべき、異常を伴う台風…ここまではわかってる」

[メイン] █████ : 「んで、逃げてもいいけどその場合多分途轍もない二次被害まであるっぽい」

[メイン] 灰廻航一 : 「あの悪そうな二人が原因の嵐ですね」

[メイン] 灰廻航一 : 似顔絵を描きつつ

[メイン] オグリキャップ : 「ああ…どうしたものか」

[メイン] 哪吒(ナタク) : チッ、と舌打ちを一つ。
苛立つ表情で。

[メイン] 灰廻航一 : 「もう、昔のことなんでしょうが……とんでもない人達でしたね」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……厄介だ、やって来る嵐をブッ飛ばしても解決にはならんとはな」

[メイン] カラスマン : 「やや、身内の不祥事でこうなるとは思わなんだ」
肩をすくめつつ、概要整理を行い

[メイン] █████ : 「まぁそこはどーにもね」

[メイン] 灰廻航一 : 「……え、カラスマンさんの知り合いだったんですか!?」

[メイン] カラスマン : 如何にも、と答えつつ

[メイン] オグリキャップ : 「そうだったのか…」

[メイン] 灰廻航一 : 「へェ……そういえば、武具みたいなのが転がってたし、天狗のカラスマンさんと知り合いって納得……かも?」

[メイン] █████ : 「…よし」

[メイン] █████ : 「まぁ時間ないし私達らしく」

[メイン] █████ : 「毒を持って毒を制す、で行くのはどうかな!」

[メイン] █████ : そう言ってオグリを見る

[メイン] █████ : 「さっきの予言、指向性を持たせられないかなって」

[メイン] オグリキャップ : 「……?ああアレか」

[メイン] オグリキャップ : 「ふむ…やってみる価値はあるかもしれない」

[メイン] カラスマン : 「カラララ〜〜ッ!百済の伝承の様に決めつけることで不定な未来を確定させるのは大いにアリだ」

[メイン] 灰廻航一 : 「な、何だかわからないけどすごい自信だ」

[メイン] █████ : 「OK、じゃあ」

[メイン] █████ : 「そういうことで頼むよ!"神鏡"くん!」

[メイン] カラスマン : エフェクトでは発生させられんが、それが未来予知なのであれば
その未来は絶対となる

[メイン] 哪吒(ナタク) : ちらりと、オグリの腹を見て。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「そいつが鍵か」

[メイン] 灰廻航一 : 「消化…されてないといいんだけど」

[メイン] オグリキャップ : プライズ使用、”神鏡”
<インスピレーション>

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 91 → 93

[メイン] オグリキャップ : 『災害の解決法』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 最初のようにレネゲイドの奔流を浴びせて撃退するのは、多大な労力をかければ可能だろうが、いずれより強力な嵐となって他の場所を襲うだけになる。

[メイン] GM : これはマグネット・パワーとレネゲイドによって環境の歯車が狂ってしまったことで起こっている災害だ。
その歯車を戻したいのなら、嵐を吸収するしかありません。

[メイン] GM : ウロボロスの皆さんで食ってください。
しかしこのままではエネルギーがデカすぎるので嵐は止められても食った人は死にます。

[メイン] GM : 予言がここで途切れる。

[メイン] GM :  

[メイン] オグリキャップ : 「……成程」

[メイン] 灰廻航一 : 「……死ぬ、かぁ」

[メイン] █████ : 「…ふーむ」

[メイン] オグリキャップ : 「どうやら私達でも食いきれないらしい」

[メイン] 灰廻航一 : ほんの少し、迷った後

[メイン] 哪吒(ナタク) : 無表情のまま、その予言を聞き。
ちらりと、ウロボロスの面々を見つつも。

[メイン] カラスマン : 「カララ〜〜、そりゃ下等超人の身体でこれ以上のエネルギーを耐え切るのは限度だろうよ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「止すんだな」

[メイン] カラスマン : ほう、とナタクの方に視線を送る

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「"死"は軽いものではない、オマエらにはオマエらの"日常"があるのだろう」

[メイン] █████ : 「…そらね」

[メイン] █████ : 「じゃあ、だとしたら」

[メイン] オグリキャップ : 「流石に私も死ぬつもりはない、だが…」

[メイン] 灰廻航一 : 「……覚悟だけは、みんなしてると思います」

[メイン] █████ : 「全員で無茶、しちゃう?」

[メイン] 灰廻航一 : 「!」

[メイン] オグリキャップ : 「……!」

[メイン] █████ : 「まぁほら、要はダムでしょ?」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ニヤリと笑う。

[メイン] █████ : 「一つの口で放水しきれないのなら、穴を増やすしかないかなって」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「そうだ」

[メイン] 灰廻航一 : 「そうですね、負担をみんなで受け止めて軽減すれば……」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「死ぬつもりが無い、だが─────」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「"死ぬ気"で挑む覚悟は必要だ」

[メイン] オグリキャップ : 「ああ…」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「あの嵐を追っ払って、被害を0にしたら
 今度は違う誰かが被害を受けるんだろ?」

[メイン] カラスマン : 「カララララ〜〜〜〜ッ!」
大きく笑う

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「じゃあ簡単だ
 被害を全部オレ達が受ける、それでいい」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「─────"オーヴァード"を舐めるな」
遠く、曇っていく空を見上げながら。

[メイン] カラスマン : 「カラカラ〜〜っ!ならば」

[メイン] カラスマン : 「こちらも少し、ズルをするとしようか」

[メイン] オグリキャップ : 「!」「なにか策が?」

[メイン] 灰廻航一 : 「それで、被害が減るなら! お願いします!」

[メイン] カラスマン : うむ、と頷いて

[メイン] カラスマン :  

[メイン] カラスマン : 《デジャヴュ》
次の発生地点の正確な場所は?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 嵐がこの村で最初に到達するのは、ター坊広場。
そこで食い止めることに成功すれば村の被害はほぼ0に抑えられる。

[メイン] GM :  

[メイン] カラスマン : そして、1匹のカラスを呼び寄せたと思えば
手紙を渡し、羽ばたかせる

[メイン] カラスマン : この村、船員の故郷に危機が迫り
他の故郷にも危機が迫るかもしれないのであれば

[メイン] カラスマン : 仲間を見捨てることは、あの海賊達もないだろうと
協力申請の伝書を送り

[メイン] カラスマン : 「私達以外にも、あの場にいた全員が最低でも食い止めねばならんだろう」
カラカラと笑って

[メイン] 灰廻航一 : 「……はい!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 黒い目を少し大きくしながらも、ニヤリと笑う。

[メイン] オグリキャップ : 「……ああ!」

[メイン] █████ : 「………ふふん」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「……ああ、UGNの仕事だろうからな」

[メイン] 哪吒(ナタク) : これはレネゲイド災害だ。
面々が動かない理由など、無い。

[メイン] カラスマン : 今宵の相手は派手な災害

[メイン] カラスマン : さあさあ!この村に集まりの下等動物の諸君!
共にリングに上がり

[メイン] カラスマン : 雌雄を決しようではないか!

[メイン] カラスマン :  

[メイン] カラスマン :  

[メイン] GM : climax『支払いは誰がするか』

[メイン] 哪吒(ナタク) : 72+1d10 オレと (72+1D10) > 72+1[1] > 73

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] 侵蝕率 : 72 → 73

[メイン] オグリキャップ : 93+1d10 登場/リザレクト (93+1D10) > 93+4[4] > 97

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 侵蝕率 : 93 → 97

[メイン] カラスマン : 64+1d10 玖式 (64+1D10) > 64+5[5] > 69

[メイン] █████ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] system : [ █████ ] 侵蝕率 : 50 → 55

[メイン] 灰廻航一 : 64+1d10 僕達だ!! (64+1D10) > 64+10[10] > 74

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 張り詰めた空気が肌を撫でると、まるでレネゲイドに焼かれたようにヒリついた感覚を覚えるだろう。

[メイン] GM : 嵐はまだ常人には目視出来ないにも関わらず、その荒れ狂う奔流はオーヴァードを蝕んでいた。

[ロイス] system : [ オグリキャップ ] ロイス : 2 → 6

[メイン] █████ : 「…揺れるねぇ…」

[メイン] オグリキャップ : 「ここか…」

[メイン] 灰廻航一 : 「……すごい、威圧感」

[メイン] カラスマン : 無数のカラスを上空に舞わせつつ
腕を組んでその時を待つ

[メイン] 哪吒(ナタク) : 燃えるような赤い髪は、暴風に大きく揺れる。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 少年は冷たいような無表情で、雨粒を身に受ける。
されど、その身体、魂は燃えていた。

[メイン] █████ : 「いやはや、凄い事になったもんだ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オブザーバー」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「─────"勝負"だ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ニヤリと笑う。

[メイン] カラスマン : 「カラララ〜〜ッ!プロレスは派手な方が盛り上がるとも言うしなぁ〜〜っ!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 地平線の先に見えてくる、レネゲイドと、そして未知の力の塊。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 強い奴がいるなら、ならば戦うまでだ。

[メイン] 灰廻航一 : 胸に手を当て、呼吸を整えながら嵐を睨む

[メイン] オグリキャップ : 「台風相手にプロレスか…面白い事を考えるんだな、カラスマン」

[メイン] カラスマン : カラカラと笑いつつ

[メイン] █████ : 「…いやはや、勝負、か」

[メイン] █████ : 此処まで言われちゃ、ねー…

[メイン] カラスマン : その瞬間、カラスマンは既に宙へと飛んでおり

[メイン] カラスマン : 真っ先にその暴を見に受けようと、前にと飛び進む

[メイン] GM : 未知の力の正体。
それはカラスマンと同じ超人が人為的に吸い出した地球エネルギー。

[メイン] GM : そしてレネゲイド。
これもまた、人類にとっては未知なる力。

[メイン] GM : その二つが合わさった“暴”は、レッドフォース号で見たものとは比較にならない。
完璧超人始祖たるカラスマンでさえ、集中に切らせば羽をもがれ、地に堕ちる程に空は荒れ狂っていた。

[メイン] カラスマン : 「グゥ〜〜〜ッ!」
しかし、集中力は一向に切れず。
何故ならばその程度、無数として経験した故に!

[メイン] GM : 切れていなくとも身は裂ける!

[メイン] カラスマン : 身を裂きつつも、翼を前面に押し出し
更に上空からのカラスの羽を結集させ

[メイン] カラスマン :
クロウフェザーシールド
『インペリアルガード!!』

[メイン] カラスマン : 羽を盾に、一瞬でも長く耐えようと踏ん張りつつ
後続に向けて視線も送らず、その時を待つ

[メイン] GM : 剛と柔を兼ね備えた漆黒の盾は、嵐の勢いを削いでいく。
が──

[メイン] GM : それでも、身体が無事な筈もなく。

[メイン] GM : HP0、《リザレクト》不可。

[メイン] カラスマン : 一瞬のみ地面へと堕ちようとするも

[メイン] カラスマン : ロイス獲得
マグパ&レネゲイド
不安定なものに身を委ねるから/こうなるのだ〜〜っ!

そしてそのままロイスをタイタス昇華!

[メイン] カラスマン : 即座に飛翔!

[メイン] カラスマン : 再び食い止めんと宙を舞う!

[メイン] GM : 夜闇が染み込んだような、黒い羽。
それで構成された盾は、依然として健在!

[メイン] GM : 食い止める。
勢いは衰えるも、まだ──

[メイン] オグリキャップ : 私の番

[メイン] オグリキャップ : s1d100 プロット3 (1D100) > 82

[メイン] オグリキャップ :  

[メイン] 哪吒(ナタク) : ─────《軽功》。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 飛翔する、赤い影。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 水辺をまるで、道のように。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 導に沿うように、真っ直ぐと。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「─────オレは、"本気"を出すぞ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 雨粒に頬を幾重にも打たれながら、そう呟く。

[メイン] 哪吒(ナタク) : カラスマンが受け止める寸前に、哪吒が音速を越えたスピードで─────突撃。

[メイン] 哪吒(ナタク) : エフェクトによる抵抗も、武器によるガードも
防具による装甲も、捨てる。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 被害を受けることが運命なのだとしたら。
ならばそれを甘んじて受け止めればいいという
フッ、簡単な解だ。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 機械人間は笑う。
"非日常"の中にいながらも、心が満たされる。

[メイン] 哪吒(ナタク) : そうだ、オレはこの時に実感が湧く。
オレは─────この世界に立つ一人の生命としての、誇りを。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「さぁ来い、デカブツ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オレを蹴散らしてみろ」

[メイン] GM : 嵐に言葉は通じない。
だが、それは真っ直ぐにナタクを踏み荒らさんと向かっていく。

[メイン] GM : 嵐は常軌を逸した気候の塊。
竜巻に乗っているのはスイカ程の大きさの大量の雹。

[メイン] GM : 身を切り裂く竜巻と、大砲を思わせる雹がナタクを襲う。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 28 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : 鮮血が真っ黒な渦に、糸のように天へと昇っていくも─────。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「ぐッッッッ……!!!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「─────言ったはずだ」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「オレは、"本気"を出すと」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ─────ロイス取得

カラスマン 〇好奇心/隔意

オマエは強い。ああ、強い。

[メイン] 哪吒(ナタク) : だがオレも"強い"。

[メイン] 哪吒(ナタク) : ロイスをタイタスし─────機械人間は蘇り、再び身に受ける。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 真っ黒な無慈悲は、哪吒を蝕む。

[メイン] 哪吒(ナタク) : 残酷な質量の差は、再び哪吒を殺す。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : ─────ロイス取得

[メイン] 哪吒(ナタク) : オグリキャップ 〇好奇心/隔意

波を突き破っていたな、不可思議な力で。
オマエも、強い。

[メイン] 哪吒(ナタク) : だがオレも、"強い"。

[メイン] 哪吒(ナタク) : ロイスをタイタスし、復活。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 13

[メイン] 哪吒(ナタク) : 滅びてもなお、滅びてもなお、滅びてもなお

[メイン] 哪吒(ナタク) : 少年は、燃える炎のように、そこへあり続ける。

[メイン] 哪吒(ナタク) : このレネゲイドと未知の力に虐げられる人間が
何人もいるのだというのなら。

[メイン] 哪吒(ナタク) : ならばオレは"本気"を出す。
何度だって身に受けてやる。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 13 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : ロイスを取得。

航一 〇好奇心/隔意

あの時放った、炎の弾は凄まじいものであった。
オレよりも圧倒的に強いのだろう。

[メイン] 哪吒(ナタク) : だが、オレも"強い"。

[メイン] 哪吒(ナタク) : ロイスをタイタスし復活。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 13

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「舐めるな……舐めるな、オレは、まだここにいるぞォォォオオオッ!!!!」

[メイン] 哪吒(ナタク) : 焼ける。死に果てる。だが立つ、立つ、立つ。
意地がそうさせる。引き返すことなどしない。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 13 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : ロイスを取得

オブザーバー 〇見ているか/これがオレの"本気"だ。

[メイン] 哪吒(ナタク) : ─────オレは、蘇る。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 13

[メイン] 哪吒(ナタク) : 何度死んでも。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 13 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : オレの"日常"を守るために。

[メイン] 哪吒(ナタク) : "父親"のロイスをタイタスし、復活。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 13

[メイン] 哪吒(ナタク) : 何度死んでも。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] ロイス : 2 → 1

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 13 → 0

[メイン] 哪吒(ナタク) : 誰かの"日常"を守るために。

[メイン] 哪吒(ナタク) : "母親"のロイスをタイタスし、復活。

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] ロイス : 1 → 0

[メイン] system : [ 哪吒(ナタク) ] HP : 0 → 13

[メイン] 哪吒(ナタク) : 「なん……ど…………も─────」

[メイン] 哪吒(ナタク) : ─────やがて機械人間は

[メイン] 哪吒(ナタク) : 海へと沈んでいった。

[メイン] 哪吒(ナタク) :  

[メイン] オグリキャップ :  

[メイン] オグリキャップ : オグリはその歩みを遅めていた…

[メイン] オグリキャップ : これからすることを確実に実行するために…

[メイン] オグリキャップ : プロット3

[メイン] オグリキャップ :  

[メイン] オグリキャップ : 「……そうだな、一度やってみたかったんだ」

[メイン] オグリキャップ : 「山のようにデカいこんなものを」

[メイン] オグリキャップ : 「一度でいいから食ってみたかったんだ!」

[メイン] オグリキャップ : それは、レネゲイトとして?

[メイン] オグリキャップ : ”否”

[メイン] オグリキャップ : 一人の”怪物”として

[メイン] オグリキャップ : サポート忍法
肉風船+悪食

[メイン] オグリキャップ : 2d6>=5 身体操術 (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功

[メイン] オグリキャップ : 2d6>=5 兵糧術 (2D6>=5) > 9[6,3] > 9 > 成功

[メイン] オグリキャップ : 腹ペコの”怪物”が今

[メイン] オグリキャップ : その狂乱を喰らう

[メイン] GM : 身体を叩きつける雨も、身を引き裂く竜巻も、全身を砕く雹も、怪物は食らう。

[メイン] GM : だがもう一つ。
雷がオグリを貫く。

[メイン] GM : 雷の通り道に生物はいない。
あるのは焦げ切った炭だけ。

[メイン] オグリキャップ : 「……!」

[メイン] オグリキャップ : (ああ……)

[メイン] system : [ オグリキャップ ] HP : 67 → 0

[メイン] オグリキャップ : (初めてだ…)

[メイン] オグリキャップ : (まん……ぷく……)

[メイン] system : [ オグリキャップ ] ロイス : 6 → 5

[メイン] system : [ オグリキャップ ] タイタス : 0 → 1

[メイン] system : [ オグリキャップ ] HP : 0 → 67

[メイン] オグリキャップ : そのまま海へ落ちていく…

[メイン] GM : と、思われたが

[メイン] ラッキー・ルウ : 「全く無茶しやがって」

[メイン] ラッキー・ルウ : 落ちていくオグリを受け止める。

[メイン] ラッキー・ルウ : 肩にはナタクも抱えている。

[メイン] オグリキャップ : 「……ルウ…」

[メイン] オグリキャップ : そのまま深い眠りに落ちる

[メイン] 哪吒(ナタク) : プシュー。ガタが来ている様子だ。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「下準備に時間がかかっちまったが、ここからはおれ達もやらせて貰うぜ」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お頭ァ!!」

[メイン] シャンクス : 嵐の前には、覇王色を纏う赤髪。

[メイン] シャンクス : 「覇気はレネゲイドじゃねェからな……元々これが得意でね」

[メイン] シャンクス : 「ベン! そっちは終わったか!」
端末に向かって確認。

[メイン] ベン・ベックマン : 『ああ、開きっぱなしのアポロン・ウィンドウは全て閉じた。
 これでマグネット・パワーの供給源は絶てた筈だ』

[メイン] ベン・ベックマン : アポロン・ウィンドウ。
そこをこじ開けることで超人はマグネット・パワーを行使していた。
しかしそこが閉じれば──

[メイン] シャンクス : 「元を絶たなきゃ嵐は治らねェからな……よくやった!」
グリフォンを構える。
周囲には嵐に引けを取らない、荒れ狂う赤黒い覇気。

[メイン] シャンクス : 「覇王色の覚醒能力を見せてやる
 シャンクス覇王化
 最終回の伏線遂に」

[メイン] シャンクス : そして

[メイン] シャンクス : シャンクスの覇王色の覇気は格が違う
覇王色の上
“覇王色・皇”登場

[メイン] シャンクス : マグネット・パワー。
レネゲイド。
この世を弄ぶ力に勝るとも劣らぬ力、それが覇気。

[メイン] シャンクス : マグネット・パワーの供給を失った嵐がそれを受ければ、大きく勢いは削がれていく。

[メイン] シャンクス : 「安心しろ!
 この程度の嵐、ロジャー船長の船旅に比べりゃ屁でもねェ!」

[メイン] シャンクス : 「お前らが死ぬ気でやっても、赤髪海賊団がその命、受けとめてやる。
 だから遠慮せず全力を出せ!」

[メイン] シャンクス : まだ受け止め続けている者と、これから受け止める者。
その両方に檄を飛ばす。

[メイン] █████ : 「わかったよ」

[メイン] █████ : 立ち上がり、構える

[メイン] █████ : 私は傍聴人、私は部外者

[メイン] █████ : されど、確かにここにいるし、私は私

[メイン] █████ : じゃあ、こんな時どうして目を背けられようか

[メイン] █████ : 天を仰いで手を伸ばす、光は線に

[メイン] █████ : 「哪吒君、カッコよかったよ…だからさ」

[メイン] █████ : 「"サービス"しちゃおうか」

[メイン] █████ : その背から、煌めきと共に

[メイン] █████ : ほんの少しだけ、確かなら片鱗を覗かせて

[メイン] █████ : 輝ける跡を残して、弓を弾き絞る

[メイン] █████ : 「██の█に従い、私のやり方を今だけね」

[メイン] █████ : 《滅びの光》《光の手》《エクスプロージョン》

[メイン] █████ : 光を収束、弦を引き、大きく伸びて

[メイン] █████ : 《極光螺旋》

[メイン] █████ : 矢を形成、大きな大きな光の螺旋

[メイン] █████ : 天より伸びる逆さの流星

[メイン] █████ : そして《アンシーントーカー》

[メイン] █████ : 例え答えはなくとも、語りかけよう

[メイン] █████ : 「でも、今だけは」

[メイン] █████ : その時船の甲板に、煌めいた

[メイン] █████ : 「私が"勝つ"」

[メイン] █████ : 意地っ張りな、勝利宣言と共に

[メイン] █████ : 轟音、発射、矢は天を突き

[メイン] █████ : 嵐を引き裂け、今の私は

[メイン] █████ : セントエルモの火にでもなろうとも!

[メイン] █████ : 全力の弓を射ると同時に、光が朧に

[メイン] █████ : 「…ま、ここまでやれば」

[メイン] █████ : 「……満足、してくれよーさ」

[メイン] █████ : ぱたん、おしまい!もう品切れ!

[メイン] █████ : さ、締めは頼むよ

[メイン] █████ : たった一人のヒーロー!

[メイン] GM : レネゲイドとマグネット・パワーの結合は

[メイン] GM : 席を立ち、舞台に躍り出た傍聴人の光に照らされ、解けていった。

[メイン] GM : あのときと同じ。
一つが二つ。
違うのは飲み込まんとするのは虚空ではないこと。

[メイン] GM : その先は──

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : この場に集いし者

[メイン] 灰廻航一 : 超人、常人、異人、██その全てが全力を尽くし、今、この一瞬を手にした

[メイン] 灰廻航一 : 誰かの“命”を、平和を守る為に
ならば、あの時とは何も違わらない

[メイン] 灰廻航一 : その先は──

[メイン] 灰廻航一 : 『災害』

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : 情報整理、開始

[メイン] 灰廻航一 : 魔王の時間は使用不可能の為、時間制限を設ける

[メイン] 灰廻航一 : ──即断せねば、そして間違えるな。皆死ぬ…!!

[メイン] 灰廻航一 : 対象は大災害、弱りつつも変わらず怪物のまま
近寄れば死ぬ、だが退却は時間の無駄だ

[メイン] 灰廻航一 : デトネイトモード、並びにセレリティ使用不可
破壊力の不足は明確……よって、接近するしか無い

[メイン] 灰廻航一 : 死者の肉体による回避……被弾時の障害を避ける為、否定

[メイン] 灰廻航一 : 「……つまり」

[メイン] 灰廻航一 : 答えは一つ

[メイン] 灰廻航一 : 「痛いのを我慢して──」

[メイン] 灰廻航一 : 正面突破し、中枢に《炎の弾丸》を叩き込むッ!

[メイン] 灰廻航一 : 師匠を真似て、必死に頭を働かせて
結局足りない頭は根性論に縋りついた

[メイン]   : 風が吹いている、触れるだけで命を削る悍ましき大気が渦巻いている

[メイン] 灰廻航一 : 深く姿勢を落とし、台風に向かって突撃開始

[メイン] 灰廻航一 : 覚悟こそが最大の武器、だが、やはり──

[メイン]    一 : 妨害が激しい、どうあがいても無理だ
《死者の肉体》を使うべきだ
多少の”犠牲“は仕方がない、全ては──

[メイン] 灰廻航一 : 無駄に煩い、“何か”を黙らせて更に進む

[メイン] 灰廻航一 : もう、災害じゃない場所が、見えない

[メイン] GM : 灰廻航一の全身が一瞬で真紅に染まる。
竜巻がミキサーのように身体を引き裂いたから。

[メイン] GM : 頬が裂け、口内に砂利が詰まる。
味覚は機能しなくなる。

[メイン] GM : 雷が全身を貫く。
焼け焦げた臭いは嗅覚を殺す。

[メイン] GM : 竜巻で削られた、針のような氷柱が頭をくり抜く。
視界は閉じられた。

[メイン] GM : 嵐の中心はレネゲイドの奔流。
いるだけで身を焦がし、理性を削ぐ。

[メイン] GM : 衝動判定

[メイン] 灰廻航一 : 74+2d10 衝動判定 (74+2D10) > 74+7[4,3] > 81

[メイン] 灰廻航一 : 4dx+97 意志判定 (4DX10+97) > 10[3,4,6,10]+2[2]+97 > 109

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] HP : 28 → 0

[メイン] 灰廻航一 : 「──ぁ、ァ……」

[メイン] GM : 五感は死んだ。
そして第六感の源である“理性”も、掻き消えようとしていたが──

[メイン] 灰廻航一 : “何か”を握りしめた
それは、ボロボロになって、千切れていく、“憧れ”を模した僕の衣服

[メイン] 灰廻航一 : ……そうだとも、彼は 力を貸してくれる筈だ

[メイン] 灰廻航一 : オールマイトのロイスをタイタス そして昇華して復活する

[メイン] system : [ 灰廻航一 ] HP : 0 → 12

[メイン] 灰廻航一 : お陰で、なんとか立ち上がれた

[メイン] 灰廻航一 : 強く、憧れを握りしめたまま前へと進む

[メイン] 灰廻航一 : まだ、遠い。一歩、一歩進むたびに全身を剃刀で削がれた様に激痛が走る

[メイン] 灰廻航一 : そして、また。声がする

[メイン] : ほれ見た事か
狙いがブレるようになったし、離脱すらできなくなった

[メイン]  廻  : 避けるべきだ、逃げるべきだ
残した人がいる、また出会いたい人がいる

[メイン]   航 : その為に逃げて何が悪い、今からでもエフェクトを使ってねじ伏せろ

[メイン]    一 : ”約束“の為だ、仕方ないんだ
嗚呼、それとも

[メイン] : 『”彼女“が、お前に一方的にされた約束で死んだと聞いたらどう思う』

[メイン] : 『エゴも大概にしろ』

[メイン] 灰廻航一 : ……”無意識“にそんな事を叫ぶ僕がいる

[メイン] 灰廻航一 : 生きる事に必死で、きっと僕より生き物としては正しくて

[メイン] 灰廻航一 : きっと、それを選ぶことも間違いなんかじゃないのだろう

[メイン] 灰廻航一 : こんな事、ただの貧乏くじだ

[メイン] : 『どこかの誰かが勝手に起こした事件を、なんで僕らが命をかけて償うんだよ』

[メイン] 灰廻航一 : ……それでも、前へ、足を進める

[メイン] 灰廻航一 : 既に澱んだ視界に、また”殺意“が迫り

[メイン] 灰廻航一 : 自分を守ろうと

[メイン] : 無意識に

[メイン] : 回避判定開始、《死者の肉体》

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : ごめんよ

[メイン] 灰廻航一 : 今は、耐えなくちゃならないんだ

[メイン] GM : 六感が絶たれた者は、文字通り死者に──

[メイン] GM : と言っても、“死者”とすら認識できる者はいないだろう。

[メイン] GM : 原型は留めていないのだから。

[メイン] 灰廻航一 : 全て、砕け散る

[メイン] 灰廻航一 : 必死に迎撃を重ねても、受けきれない物が多すぎる

[メイン] 灰廻航一 : 粉々になる光と共に、全てを失おうとした時に──

[メイン] 灰廻航一 : 懐かしい、人を思い出した

[メイン] 灰廻航一 : タイタス、ナックルダスター 昇華

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : ただ、憧れていた僕の手をひいてくれた
無骨な腕を思い出す

[メイン] 灰廻航一 : 不細工で、死に損ないのまま命を繋ぎ
また、歩き出す

[メイン] 灰廻航一 : 「あ、と……すこ……し」

[メイン] 灰廻航一 : 意識が、消えそうだ

[メイン] : その方がいい
”万が一“なんかの為に、なんで死なないといけない

[メイン] : 僕は、“約束”した
例えそれに届かなくたって、一生追いかけると決めた

[メイン] : それを、まだ。こんな所で──!!!

[メイン] :  

[メイン] 灰廻航一 : 「……だ、れも。 犠牲に、ならない……世界を、作る」

[メイン] 灰廻航一 : 最後に、そう呟いて、僕の意識は消えていった

[メイン] : あとは楽な物だ

[メイン] : ほんの少し進むだけでいい

[メイン] : 目的は、達成できる

[メイン] : ……それにしても、何故だろう?

[メイン] : なんで僕は、もう 避けていいのに

[メイン] :  

[メイン] : バカみたいに、風を、割いて、進むんだ
重しも、何もないのに

[メイン] :  

[メイン]   : いいや、違うとも

[メイン]   : この、手には

[メイン]   : あの日、地を這うことしか出来なかった僕の手には──

[メイン]   : カラスマン
○とっても頼りになる大人です/思い切りが良すぎる所が師匠に似てる……

オグリ
○こんな人が、笑顔で過ごせる世界を守らないと/無茶をさせちゃってごめんなさい

哪吒
○無機質なようで、とても暖かい人だと思った、でもやっぱり…/戦いへのこだわりはわからないかも…

█████
○どこか不思議だけど、いつも率先して誰かの為に動いてくれる、優しい人/名前を教えてもらえないのは何故だろう…?

[メイン]   :  

[メイン] 灰廻航一 : 溢れるほどの、“絆”がある

[メイン] 灰廻航一 : 手の四つの光輪は、光を奪う風の中でなお
輝きを増していく

[メイン] 灰廻航一 : まだ、共にいる事を示すように
繋がれた物があると叫ぶように

[メイン] 灰廻航一 : そして、やっと抜けた

[メイン] 灰廻航一 : “嵐の目”

[メイン] 灰廻航一 : この災害が台風である限り、存在を消せぬ
災禍の空白点

[メイン] 灰廻航一 : 僕は、“無意識”のまま 

[メイン] 灰廻航一 : 光を宿した拳を

[メイン] 灰廻航一 : 天へと振り上げた

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : 6dx+97 (6DX10+97) > 10[2,5,8,8,9,10]+4[4]+97 > 111

[メイン] 灰廻航一 : 11d10+100 (11D10+100) > 74[10,7,8,10,9,3,9,2,4,3,9]+100 > 174

[メイン] 灰廻航一 :  

[メイン] 灰廻航一 : 地上に浮き出た奈落から、勢いよく空へと星が放たれた

[メイン] 灰廻航一 : そして、台風から飛び出すと──

[メイン] 灰廻航一 : 上から、闇を塗り潰すように
災害に向けて四連の光輝を放射した

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 晴天が広がった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : バックトラックが必要な人はして下さい

[メイン] GM : いないっぽいのでそのまま帰還

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ED『支払い済み』

[メイン] GM : あれだけの激闘があったにも関わらず、事が終わった後に被害は残らなかった。

[メイン] GM : それでも、レネゲイドの余波がないか。
そもそも“神鏡”の感染源はどこだったのか。
赤髪海賊団はそれらの確認事項を済ませていた。

[メイン] ポップスター : 「ありがてェ……まさかアンタらが大災害どころか、村の英雄だったとは!?」

[メイン] 灰廻航一 : 「ひふー、へうふーなんへへへまふね」
包帯でぐるぐる巻きの姿で答える

[メイン] 灰廻航一 : (いやー、英雄なんて照れますね。と言っているようだ)

[メイン] シャンクス : 「見舞いに来たかこりゃ酷えな……」
手に持ったカゴには林檎。
だがとても食べられる状態じゃないことを確認すると苦笑い。

[メイン] ロックスター : 「無茶させて申し訳ねェ……でもおれの故郷を守ってくれてありがてェんすがね……」

[メイン] オグリキャップ : りんごを一つ取る

[メイン] 灰廻航一 : 手をブンブン振…れず、小刻みに腕の状態を動かしている

[メイン] オグリキャップ : ムシャ

[メイン] 灰廻航一 : (気にしないでください!ヒーロー志望ですから!と言っているようだ)

[メイン] ラッキー・ルウ : 「そういやオグリ、飲み込んだ“神鏡”どうすんだ?
 神器を腹の中に入れとくわけにはいかねェだろ」

[メイン] オグリキャップ : 「一時はどうなるかと思ったけど…まあ何とか皆無事でよかったな」

[メイン] オグリキャップ : 「……あっ」

[メイン] ベン・ベックマン : 「忘れてたのか……。
 それはここのもんだし、後で吐いとくんだぞ」

[メイン] オグリキャップ : 「すっかり忘れてた…そうだな」

[メイン] ター坊 : 「村の英雄ですし、ゆっくり待つんすがね……」
出会った頃とは変わり、態度は寛大そのもの。
救世主相手なのだから当然かもしれない。

[メイン] 灰廻航一 : (いやー、英雄なんて以下略)

[メイン] 灰廻航一 : ボロボロだが、とても誇らしげだ

[メイン] 灰廻航一 : “天狗になっている”ともいう

[メイン] ポップスター : 「他の人達にもお礼をしたかったんだが……事情があるんなら仕方ねェ」

[メイン] GM : ナタク、カラスマン、█████はそれぞれの事情があるのか、ここを後にしていたようだ。

[メイン] 灰廻航一 : (カラスマンさんは忙しそうでしたね〜と言っているようだ)

[メイン] オグリキャップ : 「皆すぐにここを離れていったな…特にカラスマンは慌てていたようにも見えた」

[メイン] ベン・ベックマン : 「身内の不祥事……それもマグネット・パワーはあいつにとっても因縁深いものだからな。
 ああ見えて心中は穏やかじゃないんだろう」

[メイン] ベン・ベックマン : 「ま、あいつなら何とかするだろう」

[メイン] 灰廻航一 : (大丈夫かな〜……あ、そういえば)

[メイン] オグリキャップ : 「大変だな…皆」

[メイン] 灰廻航一 : 炎の弾丸を変形させ“水晶”の形にする

[メイン] オグリキャップ : 「?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お、何だ何だ。
 あんま無理するもんじゃねェぞ〜」

[メイン] 灰廻航一 : (あのレネゲイド、また孵る事ができるでしょうか?)

[メイン] 灰廻航一 : 少し、気になってしまっている事を
炎の字幕付きでなんとか尋ねる

[メイン] オグリキャップ : 「どうなんだろうな…どうなんだ?」
腹の中の神鏡に聞いてみる

[メイン] ター坊 : 「偽の予言で苦しめた元凶を心配するとは……!」
レネゲイドのことは知らされていない。
ロックスターが上手いこと誤魔化していた。

[メイン] GM : 腹が鳴った。

[メイン] オグリキャップ : 「……」

[メイン] オグリキャップ : 「お腹空いた…」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「だーっはっはっは!」

[メイン] シャンクス : 「それなら後で宴があるってよ。
 灰廻が治ったら肉食い放題と洒落込もうぜ」

[メイン] 灰廻航一 : (ありがとうございます!船長さん!)

[メイン] オグリキャップ : 「肉…!いいな…!」

[メイン] ポップスター : 「実は今日、広場で歌を歌うことになってまして……
 宴会はそこでやることになってんすがね……」

[メイン] ポップスター : 「良かったら歌も聴いていって欲しいんすがね……」

[メイン] オグリキャップ : 「歌か…いつもよりもっと賑やかになりそうだ」

[メイン] 灰廻航一 : (楽しみだな〜……なら、早く治さないと!)

[メイン] オグリキャップ : 「……」

[メイン] オグリキャップ : 「これ食って早く治せ…」
思う所があったのか、航一に渋々と

[メイン] オグリキャップ : ”兵糧丸”を渡す

[メイン] system : [ オグリキャップ ] 忍具 : 6 → 5

[メイン] 灰廻航一 : (これは……はい、いただきます)

[メイン] 灰廻航一 : 包帯の隙間に兵糧丸を押し込み、なんとか咀嚼して飲みこむと──

[メイン] 灰廻航一 : 「ッ……!!す、すごい味ですね…!!」

[メイン] 灰廻航一 : 不思議と、声が出た

[メイン] シャンクス : 「おっ声が出る程に回復したか!
 これから宴に間に合いそうだな」

[メイン] オグリキャップ : 「というか出てくれないと困るぞ?」

[メイン] 灰廻航一 : 「あはは……頑張ります!」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : その夜、ター坊広場で宴が開かれた。

[メイン] GM : 五人揃っているのか?
それは想像にお任せします。

[メイン] ポップスター : 「それでは、歌わせていただくんすがね……
 この村を救ってくれた人達に捧ぐ」

[メイン] ポップスター : 「POP STAR ~winter lover version~」

[メイン] ポップスター :  

[メイン] ポップスター :  

[メイン] ポップスター :  

[メイン] GM : 宴が大いに盛り上がったのは言うまでもないだろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :